BBS - デアイ
【か】

割賦売掛金(かっぷうりかけきん)
割賦販売から生じた売掛金を、通常の売掛金と区別して割賦売掛金という。

割賦基準(かっぷきじゅん)
割賦販売の場合、収益の認識を慎重に行うため、販売基準に代えて、割賦金の回収期限の到来の日(履行期到来基準)又は入金の日をもって売上収益実現の日とする回収基準も認められている。履行期到来基準と回収基準を割賦基準という。

割賦販売(かっぷはんばい)
代金の分割回収による販売を割賦販売という。これは、通常の販売とは異なり、その代金回収の期間が長期にわたり、かつ、分割払い(賦払い)であることから代金回収上の危険率が高いので、貸倒引当金及び代金回収費、アフターサービス費等について特別の配慮を必要とし、その算定に当たっては、不確実性と煩雑さの伴う場合が多い。

株券(かぶけん)
株式を表象する有価証券である。つまり、株式であることが、その紙面に記載されている紙そのもののことをいう。

株式(かぶしき)
社員(株主)たる地位が細分化された均一な割合的単位の形をとったもの。株主は出資をした限度においてのみ会社に対して責任を負う。

株式会社(かぶしきがいしゃ)
間接的、有限的な責任のみを負う社員(株主)からなる会社。株式会社に置いては株主の地位は細分化された均一な割合的単位の形をとっている。また資本金は平成2年の商法改正により1000万円以上でなければならないこととなった。

借入金勘定(かりいれきんかんじょう)
借用証書によって金銭の貸借を行う場合の債務を処理する勘定である。

仮受金勘定(かりうけきんかんじょう)
現金収入が実際にあったが、これを記入すべき相手勘定が未定であったり、あるいはその勘定が決っていても金額が未確定である取引は、現金預金勘定の相手勘定として、記入すべき科目または金額が確定するまで一時的に記録される勘定であって、仮勘定の性質を有しており、勘定科目または金額が確定したときに、それに該当する勘定に振り替える。

借方(かりかた)
勘定の左側の呼称。

仮払金勘定(かりばらいきんかんじょう)
現金支出が実際にあったが、これを記入する相手勘定が未定であるか、あるいはその勘定が決っていても金額が未確定である取引は、現金預金勘定の相手勘定として、記入すべき科目または記入すべき金額が確定するまで一時的に記録される勘定であって、仮勘定という性質を有している。そして勘定科目または金額が確定したときに、それに該当する勘定に振り替える。

BACK NEXT

TOP