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【か】

買掛金(かいかけきん)
商品の仕入れに伴う代金の決済が仕入れ時点より遅れて行われる場合を、信用買入れまたは掛買といい、その際に生ずる未支出金(債務)をいう。

買掛金勘定(かいかけきんかんじょう)
商品の仕入れ時に代金の決済が行われず、仕入れ時より遅れて行われる場合に使用される。買掛金という未支出金(債務)の発生・消滅・残高を記帳する勘定である。

外貨建取引(がいかだてとりひき)
売買価額その他取引価額が外貨で表示されている取引

開業費(かいぎょうひ)
繰延資産の一つである。地代賃借料、宣伝広告費、水道光熱費、支払利子、給与手当など会社設立後、開業準備に要した費用をいう。資産計上した場合、商法上5年以内毎期均等額以上の償却が必要。

会計(かいけい)
ある経済主体の経済活動に関する情報を、利害関係者に伝達するシステム。

会計期間(かいけいきかん)
企業は継続して活動するため一定期間を区切り、財政状態や経営業績を明らかにする。この期間が[会計期間]という、通常は1年。前回の期間を前期、次にくる次回の期間を次期(翌期)。現在の会計期間を[当期]といい、始点を[期首]終点を[期末]という。

解散事由(かいさんじゆう)
定款で会社の解散事由を定めることができる。解散事由の内容はどのようなものでもよい。そして定款で定められた解散事由の発生により会社は解散する。

開始記入(かいしきにゅう)
資産・負債・資本勘定の残高を翌期へ繰り越し、その期の最初の項目として記入する。これを開始記入という。これは決算手続きの一部ではないけれども、決算終了後直ちに行われるのが一般的である。

回収期限到来基準(かいしゅうきげんとうらいきじゅん)
割賦販売に例外的に認められる収益認識基準であり、割賦売掛金の現金回収時に売上収益を認識する方法。

回収基準(かいしゅうきじゅん)
割賦販売の場合、収益の認識を慎重に行うため、販売基準に代えて、割賦金の入金の日をもって売上収益実現の日とするのがこの基準である。

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