BBS - デアイ
【か】

開発費(かいはつひ)
新技術のために支出した費用であり、繰延資産の一つである。資産計上した場合は商法上5年以内毎期均等額以上の償却が必要。

額面株式(がくめんかぶしき)
株式会社は、額面株式と無額面株式を発行することができる。そのうち、1株の額面金額が明記されている株式を額面株式という。

掛取引(かけとりひき)
商品の売買に伴う代金の決済が売買時点より遅れて行われる場合を、信用売買または掛売買といい、そのような取引を掛取引という。

貸方(かしかた)
勘定の右側の呼称。

貸倒損失(かしだおしそんしつ)
売掛金は、得意先の倒産により、その一部が回収不能になることがある。これを貸倒れといい、これによって生ずる損失を処理する勘定である。

貸倒引当金戻入益(かしだおしひきあてきんれいにゅうえき)
洗替法を参照してください。

貸倒償却(かしだおれしょうきゃく)
貸倒引当金を参照してください。

貸倒引当金(かしだおれひきあてきん)
売掛金は、得意先の倒産によって、その一部が回収不能になることもある。しかし、貸倒れになった売掛金が前期の掛売りによって生じたものであるとすると、収益は前期の損益計算書に計上され、費用(損失)は後期の損益計算書に計上されることになる。そこで、正しい期間損益計算を行うためには、因果関係にある収益と費用を同じ期間に計上しなければならないとする収益・費用対応の原則にもとづいて、貸倒損失が現実に発生していなくても、ある程度、確実な予測にもとづいている限り、その金額を決算日に見積り計上し、それに対応する収益に負担させるように処理する。その時に設定される貸方勘定が貸倒引当金である。この借方勘定は貸倒引当損であり、
貸倒償却ともいわれる。

貸倒引当損(かしだおれひきあてぞん)
貸倒引当金を参照してください。

貸付金勘定(かしつけきんかんじょう
借用証書によって金銭の貸借を行う場合の債権を処理する勘定である。

BACK NEXT

TOP