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【あ】

アキュムレーション法
増額法ともいわれ、公社債を額面金額より低い金額で買い入れた場合に、額面金額と取得金額との差額を、償還までの期間に取得原価に加算して、貸借対照表価額とする方法。

預り金勘定・預け金 (あずかりきんかんじょう・あずけきん)
役員、従業員などに給料の支払をする場合にその一部を何かの目的で預かる時に使用する負債の勘定で、貸方に記入します。例えば
源泉所得税預り金勘定がある。何らかの目的をもって金銭を預かった場合には、預け金という資産の勘定となる。

圧縮記帳(あっしゅくきちょう)
保険金による資産の取得や国庫補助金等の交付を受けて試算を取得した場合に、当該資産の取得原価から当該補助金等に相当する金額を減額(圧縮)した額をもって当該試算の貸借対照表価額とすること。

後入先出法(あといれさきだしほう) [2級] 
棚卸資産の払出単価の計算方法のひとつで、後に買い入れた商品から先に払い出したものとして払出単価を決定し、これにもとづいて払出価額を算定する方法をいい、買入逆法ともいう。(⇔先入先出法)

アモチゼーション法 [2級]
公社債を額面金額より高い金額で買い入れた場合に額面金額と取得原価との差額を、 償還までの期間に取得原価から減算して、貸借対照表価額とする方法。この方法は法人税にも認められています。

洗替法(あらいがえほう) [2級]
この方法は振戻し法ともいわれ、前期の貸倒引当損の計上が過大で、それを貸倒引当金戻入益として全額取り崩しを行い、当期見積額を新たに貸倒引当金勘定に計上する方法です。(⇔差額補充法)

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