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固定資産台帳(こていしさんだいちょう)
固定資産の原始取得から減価償却、および売却や除却までに関する整理を取得した日から順に記入しておく台帳のことである。これにより、有形固定資産を個々の固定資産の取得価額、償却額など取得から廃棄あるいは売却までを個別に記録し把握しているので、その一覧が可能である。

固定資産売却損益(こていしさんばいきゃくそんえき)
有形固定資産を売却する場合、固定資産の未償却残額と売却価額の間に差額が生ずることがある。これが、固定資産売却損益である。

個別原価計算(こべつげんかけいさん)
異種製品を個別的に生産する生産形態に適用される原価計算であり、受注生産の船舶や航空機、家具メーカーなどに適した計算方法。各製品の指図書ごとに原価を集計し、完成した段階で製品原価となる。

個別法(こべつほう)
商品の払い出しの都度、商品の取得原価を個別に調査し、これを払出価額とする方法である。宝石、骨董品、美術品等で適用される。

コマーシャル・ペーパー(commercial paper)
信用力ある一流企業が、機関投資家などから無担保で短期資金を調達する際に発行する約束手形であり、英文の頭文字をとってCPと省略される。

混合勘定(こんごうかんじょう)
この勘定では、商品の仕入に関しては、分記法の商品勘定と同じで仕入原価で記録する。しかし、販売に関しては、売価で記入を行う。この点からこの商品勘定を混合勘定と称し、総記法という

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