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【せ】

生産高比例法(せいさんだかひれいほう)
この方法は、総生産見積高に対する当期生産高を比率として、それを償却可能限度額に乗じて減価償却費を算定する方法であり、鉱業用設備、航空機、自動車に限り適用される。

精算表(せいさんひょう)
残高試算表から損益計算書と貸借対照表を導き出すために、この三つを一つの表に表したものを精算表という。さらに、残高試算表の次に整理記入(決算整理)の欄を設けて、8桁の精算表を作成することができる。

製造間接費(せいぞうかんせつひ)
製品1単位あたりの消費額が直接には計算できない原価。工場長の給料や建物の減価償却費など、それぞれに関連する基準を用いて製品別に配賦する。

積送品(せきそうひん)
委託販売のために、委託先(受託者)へ発送した商品。

積送品勘定(せきそうひんかんじょう)
委託販売のため、現在積送中の商品を示す勘定をいい、商品を積送した場合に仕入勘定からこの勘定に振替え、売上があった場合に、仕入勘定か、積送品売上原価勘定に振替えることになる。

前期損益修正(ぜんきそんえきしゅうせい)
・前期損益修正益に属する項目にはつぎのものがある。(1)前期以前の各種引当金の過大計上の修正による利益(貸倒引当金戻入など)(2)前期以前の減価償却の過大計上の修正による利益(過年度減価償却修正益)(3)前期以前の償却済債権の取り立てによる利益(償却債権取立益など)
・前期損益修正損に属する項目はつぎのとおりである。(1)前期以前の各種引当金の過小計上の修正による損失(貸倒償却修正損など)(2)前期以前の減価償却の過小計上の修正による損失(過年度減価償却修正損)(3)前期以前の棚卸資産の評価修正による損失(過年度棚卸資産評価修正損など)

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